Gia Margaret 2017 for aoba_joe

モノクロームな横顔のジャケットが印象的なピアノ+トリートメント的な作品。シカゴのマルチインストゥルメンタリスト(最近こういう呼び方しかできない人多いですね)の新作。
うまく言えないが、昨今のポストクラシカルやアンビエント系とは一線を画する面白さを感じた。ピアノの音が静かながら雄弁であり、+αのトリートメントがバリエーションに富んでいるので、内省的だがポップ。歌声が1曲しか入ってないのが不思議なくらい歌が聴こえてくる。