中村達也がスカパラのカトウタカシ、天才ベーシストTOKIEと組んだインストバンドの2005年セカンド。
今作からはEL-MALOの會田茂一をギターに加えたカルテット編成に移行。
それまでの剃刀のようなソリッドさ、重戦車のようなダイナミクスに、極才色のサイケデリア成分を注入。
国内インスト・ロック指折りの傑作。
特にこのラスト・トラックは圧巻。
10分以上に及ぶ強烈なジャムで、タイトルから勘ぐりたくなるような、酩酊と覚醒が繰り返されるアシッドな名曲。
鼓膜を覆い尽くすように空気を震わす太いベース・リフ、爆裂ジャズの如く暴れ回るドラム、不規則で展開の読めないヒステリックなギター、全てが最高。