イントロからアンビエントらしさが強い曲で、尺も6分前後と長めです。アルバムでは前の曲"Halo"からさらに暗く静かになった曲調は、一見起伏がないようでも音は細かく移り変わり、やはり流石というべきこだわりがむしろ感じ取りやすくなっているようです。この曲は次曲"Enjoy the Silence"にもかかってくるような感じが強く、"Waiting for the Night "というタイトル、"all that you feel is tranquility"という歌詞も、そう考えると示唆的です。彼らの構成力とクレーバーさが見えます。