お客さまに ピンクフロイドはこれが一番名盤やで!!
って言われたから聴いてみた。
気がつけば
泣いていた
曲自体、アルバム作品自体に感動したのか
久しぶりに何もせず
じっくりと1つのアルバムを聴き込んだ
この行為に豊かさを感じて泣いたのか
分からないけれど
非常に心が洗われる作品であった。
聴き終わった後は映画を1本観たかのような感じ
なんちゃらヘルツの、こんな効果があるよ!って曲や音を聴くことだけがセラピーではないよといつも思ってるが改めてそれを感じた。
Atom Heart Mother 原子心母(1970)
アリーナ・ロック
アート・ロック
アシッド・ロック
エクスペリメンタル・ロック
プロト・プログ
スペース・ロック
なんでまたこれを聴くようになってきたんだろう?
妙な自問自答を繰り返す。
私にとって封印していた曲を真夜中聴いて
寝れなくなりました笑(長いんやもん)なんとなーく覚えてるような、覚えてないような…。なんか昭和高度成長期を
感じた(知らんけど)小さい頃は牛さん、豚さん、
プリズムのレコード…アートを知る一つの世界でした。
日本版のアルバムには「原子心母」と独特な書体で書かれた帯?が、ついていて、内心、怖くて「原子って….やっぱり、オトンやばいな」って思った記憶あり笑 振り返ると…
ピンクフロイドは小さな子供にはどうかと笑。独特な世界に引き込まれる。音楽好きな人達と繋がっているここで
投稿出来、私にとってのあるもの、を手放せたような
気がします♫ありがとう♪
今年は丑年
やっぱりこのジャケットのインパクトはスゴい!
高校時代の音楽の先生は、愛嬌のある人だった。
ふんわりボブのような髪型がとても似合っていたし、歌声は高いのに地声が低いというギャップにときめいたりもした。
年も近かったから話しやすく、昼休みのたびに音楽室に足を運んだ。
ある日先生が「これを聴くといいよ」と言って(たしか)この曲を聴かせてくれた。
20分以上あるから昼休み中には全部聴けなかったはずだし、当時はプログレをよく知らないし、掴み所のなさに新鮮な刺激を覚えたような気がするが、いまいちはっきりしない。
何でこの曲を聴かせたかったのか、本当にこの曲だったのかもよく分からないが、この牛と、先生の楽しそうな笑顔は確かに見た気がする。