歌詞の言い回しが好み。
特に好きなのが、「ガラスの蓋」という言葉が象徴的に使われている部分。沢山の意味を含んでいて、曲に深みを出している。
壊れやすい点や蓋をしたところで中身(強がりの裏の本音)が見えてしまう点など、主人公の心を見事に比喩している。
タイトルの「黄色」も最初はなんのこっちゃよく分からなかったが、信号の黄色の事だと気付くのにそう時間はかからなかった。
片想いの状況下で、止まろう(赤)か進もう(青)か揺れている微妙な感情を「黄色」という言葉に置き換えている。
比喩は伝わってナンボなので、分かりやすさが抜群なこの比喩をタイトルに持ってくるのも実に策士だと感じる。
backnumberとは中学の時に高嶺の花子さんを聴いてからの付き合い。久しぶりに聴くと少しむず痒いのは年取ったからなのか、ちょっと寂しい
当時、粉ミルクさんというカバーをしていた方の動画をよく見ていた。今どうしてるか調べたらまだ動画出していて変わらないいい声だった。私の青春が集まっててなんかほっこりした