YouTubeにある
Rinnishimoriっていう方のカバーが、最高でした
おいでよ僕の角部屋に
いいよなあ。夏が始まる前のあったかくなってきた今聴きたくなるんだよなあ。
折坂悠太の歌詞集を買いました。あまり聴いてなかったLPを引っ張り出して向き合う。歌詞集だと一節一節が改行されていて、ゆったりと言葉を眺められる作りになっていた。
彼の出発点であるこの1stEP(14年作)は、完全に本人独りで作ったものだが、既に自分の歌と音と言葉を持っている作品。同じ日本の地に住むはずなのに何故か超然とした佇まいがあって、でもこの曲では"Meat is Murder"が登場する微笑ましさがあって、不思議な近さ(親近感とは言いづらい)を感じる。
語りかけるようでいて、その言葉が山びこのように響きと曖昧さを増して聴き手に届くのは、この歌声が成せる業なのでしょうか。