外国の料理でなんかよくわからんけど美味いなぁってことありません?この曲まさにその表現にピッタリなんすけどね笑 いろんなジャンルが結構生々しく混ざってて、でも一体感がある。この不協和音的な不気味さとポップさ。これがなんかカッコいいんすよね。
今は聴きやすいというか、シンプルというのか、わかりやすい音楽が主流だけど、こういういろんなものが混じった雑味のあるものどうです?いい味してますよ。
型通りの音楽って、どうしてもその型の本家には勝てないし、聴いてて刺激もない。先が読めると言うのか。だからと言って型から外れた音楽を安易にやろうとすると、ただの変わった人たちに見られちゃう笑
どこまで型からはみ出していいのか、落とし所はどこなのか。
ロキシーミュージックの初期は、はみ出していいマックスを教えてくれてるような気がする。歌、ファッション、ルックスなど微妙に気持ち悪さがあるのに、なんか惹かれる。何という絶妙笑
真似のできないバンド。フォロワーのいないバンド。憧れはあるんだけど、今の時代に合っていないっちゃ合ってないのかなぁ…気持ち悪いは気持ち悪いだもんね、いま笑