Happy talking
Spotify
Supercar Happy talking for account1go

0804

Supercar Happy talking for aoba_joe

スーパーカーの1st「スリーアウトチェンジ」(98年)を久々に通して聴いたが、今日の青空のドライブには適任だった。
こういうギターロックバンドのデビュー作が80分というのは長過ぎるし、ほとんど一発録りでやたら音圧高いのも耳障りだし、少なくとも今ではあり得ない作品。それでも聴けるのは、全曲のメロディの良さに因るところが大きいはず。
メロディの良さはフルカワミキの曲の方が引き立っており、さりげない小品といった趣のこの曲でも、センスが光っている。なお、ギターの嵐と同化しつつもしっかり聴こえてくるナカコーのボーカルでも素晴らしい。
今わざわざ聴くべき作品かは分からないが、私は折に触れて聴くでしょう。