世紀の大傑作か歴史的駄作か
今も世界中で議論されてるんだかいないんだか…
その時点でLou Reedの大勝利である事に変わりなし
全編フィードバックノイズまみれの64分〜♾️
エレクトリックなのに有機的
カラフルで騒々しくて冷徹で温かい
色んな情景が浮かんでは消え浮かんでは消え
個人的には上質なアンビエント作品という印象
ただ配信ではラストがループしないのは良いとしても曲間がブツ切れ
これはいただけない…
The Velvet Undergroundがそうであったように後のオルタナティブな音楽への影響は果てしなく大きい
(なんなら「Transformer」以上では?)
賛否両論のこの曲(と言うかこのアルバム全曲)、内容が明らかにアレなだけに、20年位前にいちLou Reedファンとして、身銭を切るかどうか大いに迷ったもんです(→結局買った)。
しかし今、コレがSpotifyで聴けるようになったなんて、ホントいい時代になったもんです(!?)。
言ってしまえば全篇フィードバックノイズまみれのこのアルバム(LPは2枚組)、最近歳のせいなのか、言われてるほどヒドくないと言うか、寝るときなんかに結構イイなあと思います。
いやマジで(笑)