どれだけ遠くまで歩いても、どれだけ街並みや通りを詳しく知るようになっても、彼は常に迷子になった様な思いに囚われた。街の中で迷子になったというだけでなく、自分の中でも迷子になった様な思いがしたのである。散歩に行くたび、あたかも自分自身を置いて行く様な気分になった。街路の動きに身を委ね、自分を一個の眼に還元することで、考えることの義務から解放された。それが彼にある種の不安をもたらし、好ましい空虚を内面に作り上げた。世界は彼の外に、周りに、前にあり、世界が変化し続けるその速度は、ひとつのことに長く心をとどまらせるのを不可能にした。
R.I.P. ポール・オースター
軽快で多彩。
あとジャケットが良い。
lpさがそ。。
ukjazz gondwana records所属バンド。
同じく所属アーティスト、hania lani.
今のukjazzの中でもオススメしたいレーベル。
10時に風呂に入ったはずが、気がついてでたら12:30
そりゃちゃんと寝ようかな、と思ったら、1時過ぎる。
ポルティコさん達のアルバム(?)がリリースされて、聴くけど、やっぱりⅡがいい。
edit バージョンじゃなくて、本来の長さなんだろうが、当たり前だがこっちのバージョンの方が全然いい
アンビエントだけど、電子音だらけじゃなくて、空間が作られてて、でも今のヨーロッパのジャズ感あって、出してるのがゴンドワナで、レーベルもバンドも素晴らしい。
インタビューで、midori takadaから影響されたとあるけど、同じ日本人なのに知らないな、明日聴こう、と思う。
金曜日!
仕事もそこそこに金曜日!!
ニューリリースがある金曜日!!!
ポルティコカルテットのシングル出てた。
表題曲とエディットバージョンか、と思ったら、表題曲はフリーな感じで、まぁ良いけど、エディットバージョンは全然ちゃうやん?!と思ったら、
表題曲はⅢ
エディットバージョンはⅡ
で別の曲だった。
午後は雨かな?という感じなので、しっとり家で仕事
仕事前に朝散歩してたら、cccpとソ連のロゴのマスクのお姉ちゃんと会う。
きっとロシアの人だなと思いつつ、犬について話す。
なんか共有するものあると、関係ない人と話すな、と思う。
音楽について、ココで見る/話すのも楽しい。
緩やかな連帯がある
ロンドンを拠点とするクロスオーバージャズカルテットPortico Quartetが2019年に発表した曲を、ポーランド人ピアニスト/作曲家のHania RaniがRemixし2021年にシングルリリース。
Matthew Halsall主宰< Gondwana >のレーベルメイトでもある両者が、お互いの曲をそれぞれチョイス、リワークするという企画の元リリースされた本作。
オリジナルはアルバム一曲目を飾るインスト曲が、Hania Raniのヴォーカルを迎え儚く美しいポストクラシカル〜エレクトロニカへと深化。
新たなラインへと一歩引き上げ、オリジナルをより引き立たせた幻想的なRe Work。
外に出るとわかるのは、桜が咲くとやっぱり一気に春になるということ。
桜は散り始めたりしてるけど、他の花が咲き始めて、日向のベンチに座ってると、春感満載でちょっとだけビールとか飲みたくなる。
go go penguin好きだけど、なぜかレーベル変わってから?リミックスとか多く出てる印象で、どれもただ厚化粧になったイメージで、方向性ズレてないかな、と思う。好きな女の子が、化粧下手だったみたいな。
ポルティコさん達も先輩格でリミックスしてて、いいけど、ちょっとなんかな、と。
でも、どっちのバンドも好きなのは変わらなくて、踊って化粧がとれてきてる方が生っぽくて、いいな、
と。(って伝わらないな)
ゴーゴーペンギン好きなんすよ
作業完了の連絡あり、確認すると、
〜〜〜ダメだーこりゃ〜〜〜
悲しいけど、しょうがない。
仕事だと、そういうのあるよね、と思う。
心落ち着けるために、この辺聴く。
ホントにヨーロッパのジャズは、しっくりくる。
もう、しょうがないけど、リカバリが来月になるのが、ざわざわする。
ムダな時間がかかるのは、ちょっと凹むけど…
今日はここから。
いろいろ片づいて、だけどやることも溜まりつつあるので、落ち着いていかないと、と。
アメリカのジャズは、ヒップホップと密接なので、ヒップホップの分脈わからないと、なんかピンとこないとこもあるけど、ヨーロッパのジャズはクラブミュージックがベースの多くて、しっくりくる。
おんなじようなの聴いてきたな、というなんか同時代性ある。