アフロハウスの生きる伝説、今年グラミー賞も獲ったし数々のDJアワードで賞を獲っている素晴らしいDJであーる☝️
Black Coffeeのアルバム『Subconsciously』はGrammys 2022のBest Electronic/Dance Albumを受賞しました。このアルバムで好きな曲のひとつが「10 Missed Calls」です。
穏やかな音が味わい深く響き、静かながらも身体を動かしたくなります。Pharrell WilliamsとJozzyのボーカルは音に馴染み、溶け込み、音がつくるムードを鮮やかに彩ります。
目を閉じて音や歌声を味わうもよし、ゆったりと身体を揺らして音に身を任せるのもよし。哀愁漂う音が聴き手の心を優しく包むダンス・ミュージックです。
black cofeeもコーチェラ22に出ますね。YouTubeでやるのかな。ファレルウィリアムとかドレイクとか飛び入りで参加するかも知れないと思うと彼のステージは楽しみです。
なんとPeggy gouと重なった時間というのはなんとも、、、。昨年のベストシングルがPeggyだったので、あちゃーって感じです。
直前になってアーケードファイアも出演する事になったし、今年初ののビックイベントが始まります。とりあえずblack cofee、ゲスト呼ぶのかそれともシンプルに1人だけのDJプレイになるのか楽しみです。
ハウス。昨年2番目に再生回数が高かった曲です。生音重視の品のある楽曲で、ゆっくりと距離をつめている感じというか。DJとしてフロアとの距離感が理想的といえばいいかな。
この淡いファンクに美しく彩るメロディーがやけに感動的だったりします。彼のDJプレイは個人的にとても好きです。
音はゆっくりと熱を帯び、聴き手を包む。Black CoffeeとDavid Guettaの「Drive」の展開は緩やかで、大きな起伏は見られません。肉食的なEDMのようにヒートアップするわけではありませんが、聴き続けると身体の奥に火が灯る感覚を味わえます。
Delilah Montaguの歌声は、体温低めの音に乗せて、美しく穏やかに響きます。クールな中に、粘り気のある叙情的な手触りを感じます。ホットな空気はわずかな間だけ顔を出し、やがて冷たい霧に紛れる。
歌が終わると、これから盛り上がりそうな雰囲気を醸し、期待は高まります。しかし曲はそこで終わります。もっと聴きたいと思わせる別れです。