深夜ピアノ
このタイトルで曲を作ってるのがいいなと思います
芸術の醍醐味
この間、初めましてのバー兼ライブハウスで飲んだ時に
オーナーさんとハウシュカの話ができたのが嬉しかった
(私は話ができるほど詳しくないので
好きです!しか言ってないけど)
ピアノをメインに据えながら
色んな楽器のミニマルなフレーズが混ざっていて楽しい
曲調も様々で、
クラシックのような雰囲気の曲もあれば
エレクトロアンビエントチックな曲もある
Convincing expression moves me
プリペアードピアノ良すぎる
音楽という名の「我慢大会」。
ライヒならではのとことん反復するコードについていけない人はかなり多い筈。聴き終わった後はまるで魂が天空に放たれたようなエクスタシーを味わえる一曲。
総演奏時間は21分。この長尺曲を聴いたこと自体が一種の「勲章」になり得る。普段、ポップスばかり聴いている人からしたら難解・不愉快・奇々怪々な曲だと思うが、たまにはこんな前衛音楽も聴くとちょっとはクスリになる。このような「思考」させる音楽もあっていい。
指の動きが狂人レベルでピアノ・マニアであれば必聴。
プリペアードピアノのピアニストとしても有名なドイツのHauschkaことVolker Bertelmannが、2005年にリリースした2ndアルバムより。
2015年に発売10周年を記念してリプレスもされた本作。
爽やかで柔和なピアノの旋律に、僅かなプリペアードピアノのノイズや音色が足されてゆき、そのポリリズムや曖昧さが素朴な一曲。
実験的でありながら、自然体なポストクラシカル 。
一度別アルバムの際のコンサートを観ましたが、めちゃくちゃかっこよかったです。
ドイツのピアニストHauschkaが2017年にリリースしたアルバムより。
自動演奏ピアノ2台を駆使し、制作された本作。
人の手では不可能な速さでの演奏に、プリペアードピアノによる僅かな音の歪み。
まるでテクノの様に演奏されたピアノの旋律が、生楽器であるにも関わらず硬質なサウンドを感じさせる、ダークなポストクラシカル。