https://youtu.be/1mhanhXC7yw?si=DvKtFdlQP9kZh6oS
98年
97年のラストライブを収録したライブ盤
あくまでもハードコアでありながら音の幅を野放図に拡大させ燃え尽きたかのように解散したバンド
(断じてミクスチャーとかいう意味不明なやつではない)
「それでは、にゅーきーぱいくす、はじめます」
という三橋のほのぼのとした挨拶から始まる
怒涛のハードコア祭り
音の塊がカオティックに押し寄せる
“小社会セッション”からの”右廻り”
サイコーです
ちなみにジャケ絵は水木しげる
91年 1st
日本のバンドながらイギリスのレーベルからリリースされた逆輸入作品
頭っから捉えようの無い音で始めは面食らってしまったが、聴けば聴くほど味が出て一時期はこれ以外聴きたくないって程にはハマっていた
ハードコアもブルースもレゲエもファンクもブリティッシュ・ポップも全て等しく手駒として爆発させる
ミクスチャーなんてしょうもない呼び名は相応しく無い
完全に孤高の音楽だった
BRAHMANが影響を受けているってのはなんかすごく分かる気がする
わたしはこれを聴いてスラッシュメタルを演り続ける気にはなれなくなりバンドを辞めた
そんな思い出深いアルバムでもある
#パンクHC入門