北里彰久の新曲。昨年末のアルバム"砂の時間 水の街"はこれからの季節にもぴったりな傑作ですので、聴きましょう。
さて、この新曲もアルバムと近い雰囲気ですが、スローテンポで終始キーボードの音が薄く鳴っているのが、夜霧のような幻想を生み出しています。歌声が静かに引き立つ演奏も素晴らしいですね。
STUTS Expressions
feat. Daichi Yamamoto, Campanella, Ryugo Ishida, 北里彰久, SANTAWORLDVIEW, NENE, 仙人掌, 鎮座DOPENESS
全員カッコいいのですが
キリトリ部分の北里晃久さん、NENEさん、鎮座DOPENESSさんが特にお気に入り☆
長かった1週間終わって
泥のようにクタクタな気持ちを上げてくれる曲♡
Expressions 聴いて Theme Song 聴いて Expressions 聴いて...をエンドレス☆
CDリリースに伴い3度目の投稿。何とか確保。やっぱりサブスクより音が良いので、音の響きやその背後にある気配が立ち昇ってきて、ますます豊穣な世界を味わうことができます。
本作をざっくり分けると、爽やかな序盤、沈潜する中盤、歌ものをしっとり聴かせる終盤といった具合ですが、この曲から始まる終盤3曲が素晴らしい。褒めまくるとしたら、R.E.M."Automatic For The People"のラスト3曲に相当します。
"浴びるように愛を乞うだけ"という歌詞が心の拠り所として切実に響くこの曲は、ケバブジョンソンの原曲も良いです。ここまで愛を真正面から歌うことはなかった北里さん故のエモさがあります。
あけましておめでとうございます。晴れて清々しい新年です。昨日と明日が仕事なので、年末年始感もなく、まったり音楽を聴く元旦です。
こないだも投稿しましたが、かなりのペースで聴いている本作。ブラジル音楽を咀嚼した日本語の歌ものという点で、ものすごい水準にいるはず。個人的にはかなり理想的な音があります。ギターの弦と弦の間や、楽器と楽器の間に心地よい風が絶えず吹いています。
この作品のせいで、昨年のベスト選びは棚上げ中です。考えなくてもいい気がしてきました。
北里彰久(Alfred Beach Sandal)の新作。心の中にBreezeが駆け抜けました。たぶん彼の最高傑作を更新していると思います。
本作には、持ち前の美声を最も活かせるメロディと演奏があります。それが全てですが、少し補足すると、メロディも演奏も彼独特のもので、それでいて少し郷愁を思い起こさせるものです。心地良く予想を裏切りながらも耳馴染みが良い、奇跡のバランスがあります。
真顔でいながらも感情の機微をささやかに伝える詞も、歌と共に懐にスッと入ってくる。最もプライベートな感じなこの曲がラストにあるのが沁みます。
長年聴いてる東京インディーの人達が軒並みいい作品ばかり出して泣きそうです。
秋感をグッと感じられるお洒落さが、また良い。
リズムが本当にいい
仕事しながら聞いてると自然に揺れてしまうぐらいよすぎる…、!!