赤い鳥の74年作。
もっとフォークなグループだと勝手に思っていたのですが、少なくともこの最終作はアレンジがかなり洗練されていて、ソフトロックと言ったほうが実態に近いです。
印象的だったのは、ジャジーな作風のこの曲で、エレピとサックスの絡みが都会的。一方で、山本潤子の伸びやかなボーカルは、「傘を持って駅へ迎えに行く」というシンプルかつ庶民的な歌詞とマッチしていて、根はフォーキーな感じもします。
"書簡集"という半ば死語なアルバム名も、したためられた楽曲の美しさと呼応する良いタイトルです。学生時代に住んでいた街に同名の喫茶店があったけど、本作由来だったのだろうか。
#鳥ジャケ
赤い鳥
- I WOULD GIVE YOU ANYTHING (翼をください 英語版) アーティスト 赤い鳥 ソングライター Gayle Caldwell, Kunihiko Murai, Michio Yamagami