ミナミホイールというやつを最近ラジオで知り、まぁ最近のバンドとか全然わからんしなと思ってタイムテーブルを眺めてたんだが湯木慧も出演するみたいなんよな(牧野由依の名前もあった)
地上波のワイドショーで特集してて、アーティスト名も知らなかったけど気になって聴いてみた。パッと聴きの声はYOASOBIとかヨルシカっぽい?って思うけど、サウンドのスケール感はヒグチアイにも似てる。フレーズの繰り返しも上手くて独特。
失礼かもしれないけど、どこかにいそうでいないタイプだと思ったのでこれからも注目。
見えない心の絡まりが柔らかくなって緩んでいく感覚。
歌声、ピアノ、そしてMVでは秋田の自然によって壮大に、でも繊細に表現されています。
歌詞よりメロディ重視の僕ですが、この曲この歌詞には響く物を感じました。歌声も影響しているかもしれません。
【"僻み"がある人必聴】
新学期・新年度ですね。
いいことばかりじゃない人もいると思う。(主に私)。
「ヒガンバナ」は湯木慧さんがメジャーデビューする前から
ある、隠れた(?)名曲
(たぶん16~17歳頃作曲だった気がする。)です。
妬み嫉み僻み、個人的には悪い感情じゃないと
思うんですよね。私はそれが原動力です。
静かな語り口から、
爽やかだけどどこか憂いを感じるアコギのバッキングの
イントロ・間奏、そして力強いサビが心に沁みます。
私は特に2番の歌詞が好き。
"妬み嫉み僻みマシマシマン"や
何かに"足掻いてる人"に聴いて欲しい1曲スね。
"不幸少年ここに現れるさ"
湯木さんはツイキャスで知ってからずっとファン。メッセージ性も強くて力強く繊細な声がとても好き。
曲はもちろんのこと、演出、絵など五感で感じることができるライブを一度体験してほしい。
行けば行くほど虜になるそんなアーティストです。