真冬になると聴きたくなる、スウェーデン🇸🇪のサーミ(先住民族)、ソフィアさんのこの歌。サーミの伝統的な歌唱法、ヨイクっぽいスキャットがいい感じ。
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MVの雪と氷の世界で歌うソフィアさんを見てると、然別湖コタンの氷で造られたバーへ行きたくなっちゃう。お酒を飲むグラスも氷。あと、結氷した湖の上に設えた、かけ流しの露天風呂。脱衣所も氷の建物。お湯は茶色だけど衆人環視っぽくなっちゃうので、氷の教会で結婚式を挙げてるのに出くわして、出るに出られなくなったことが😓
寒波が押し寄せ、東京でも初雪を観測したとか。あと数日早ければ、ホワイトクリスマスが楽しめたのに。ここ北海道は、氷点下2桁に達したところが少なくありません。
ソフィアさんはスウェーデン🇸🇪の先住民族サーミの末裔。彼女の歌には、スキャットを特徴とするサーミの伝統的な歌唱法、ヨイクのエッセンスが。
クリスマスが過ぎても、冬はまだまだこれから。北欧の音楽を年中聴いている私ですが、真冬になると、寒い地域の歌がより身近に感じられて、聴く機会がさらに増えます。ソフィアさんの歌もそう。ソフィアさんは冬の歌い手ってイメージなんです。
街はほんのり雪化粧。銀世界に変わるのもそう遠くはないでしょう。というわけで、暖かそうな民族衣装をまとったスウェーデン🇸🇪のサーミ(先住民族)、ソフィアさんの歌声を。
試聴用サンプルのほとんどが彼女のならではのスキャット。サーミの伝統歌謡ヨイクも意味ある歌詞を持たないスキャットを特徴としているので、寒い季節に気持ちを鼓舞してくれるこの歌も、ある意味伝統に根ざし、伝統をアップデートした歌といえるかもしれません。