なんて美しい朝。澄み渡る空には雲ひとつなく、朝陽が惜しげなく降り注いでいます。
こんな朝真っ先に思い浮かぶのが、エイス・オブ・ベイス🇸🇪のこの曲。人生の再出発を美しい朝に喩えた歌にも思えますけど。
彼らが一世を風靡していた頃をリアルタイムで知らず、私がファンになったのは、かつてリードヴォーカルを担っていたリン姉さんがもう歌わなくなった頃。この曲のPVでも、歌は妹のイェニーさんに任せ、リンさんはただ静かに座ってるだけ。
https://youtu.be/rY-DY6dUDuA
この頃の彼らの歌には前向きなものが目立ちますが、自分たち、特にリンさんに向けての応援歌だったのかもしれません。
当時、ラジオや店内で流れまくっていて
聴き飽きたと思っていた楽曲が
数年後、久しぶりに聴いてみると
あれ、こんなに良い曲だったのかと
驚くことがある。
これは、そんな曲。
ブックオフの最低価格棚に必ずあるけど、
このノリの良さは再評価されてもいいと思う。
歌ってる人も曲名も知らないのに、いい曲として記憶に残ってる曲ってあります?ぼくは割と多いです笑
なんか体が覚えてるというのか、ふと耳にするとブワーっと曲が蘇ってくる。でも誰が歌ってるのか知らない笑
こういうのがポップス職人の妙なんすかね。
最近知ったんですけど、スウェーデン出身なんですね。アバといい、いいメロディーセンスをしてる人が多い国なんですね。
AOB🇸🇪のリンことマリーンさん、この曲のMVのお人形さんのようなバッチリメイクも素敵。
https://youtu.be/HWjCStB6k4o
神を讃えるラテン語で始まり、理想郷について歌ったその名も『Happy Nation』。でもMVはあまりハッピーな感じがしません。彼らのMVってたいてい意味不明ですけど。理想的な国を作ろうとした結果、私たちが辿るのは…。繰り返される”Tell them we’ve gone too far”が意味深です。
スウェーデン🇸🇪の4人組エイス・オブ・ベイスの曲の中ではこれがいちばん好き。自分を道化になぞらえ、他人のために尽くすだなんて、なかなかできません。
MVの今となっては貴重なリン姉さんの笑顔にグッときちゃう。
https://youtu.be/Lm12gDg0D8c
リンさんがリードシンガーを務めていた全盛期を、私は長らく知らずにいました。控えめで目立たない人という印象でしたが、それもそのはず、私がファンになるきっかけとなった『Cruel Summer』の頃には、人前に出ることを極度に恐れるようになっていたとか。それを知ってからこの曲のMVを見ると、彼女の屈託のない笑顔がやたらと胸を打つんです。
男女混合4人組だとABBAとAce of Base。
朝から陽射しギラギラ。今日も暑くなるみたい。
こんな夏の日に真っ先に思い出すのがこの曲。
スウェーデン🇸🇪のエイス・オブ・ベイスを知ったのは、この曲がきっかけ。バナナラマのカヴァーですけど、私にとって『Cruel Summer』といえばコレ。
収録アルバム(”Flowers”。国内盤は『クルーエル・サマー』)は、同名の曲でも発売された地域によってアレンジが違い、聴き比べるため買い集めたことが。当時それだけこのアルバムにハマってたんだなーと懐かしく思います。
27年前の今頃この曲めっちゃ流れてましたね。ラジオ
でよく聴いてた。