自宅の音楽棚を聴き返すその2。ジャズギタリストralph townerによる1974年の作品。北欧の凍てついた空気というかオーロラの向こう側まで行っちゃた感じで、緊張感が半端ない傑作。あまりに美しく激しいアコースティックジャズ。この人の12弦ギターは、空間の位相を変える魔術的な魅力がある。
A,B面の冒頭の凄まじい演奏はもちろんハイライトなのだけれど、叙情的なA面や、サンプリングに使えそうなビートが聴けたりするB面の他の曲もけっこう面白い。ドラムのタイトさが意外と重要かも。
自宅の音楽棚を聴き返すその2。ジャズギタリストralph townerによる1974年の作品。北欧の凍てついた空気というかオーロラの向こう側まで行っちゃた感じで、緊張感が半端ない傑作。あまりに美しく激しいアコースティックジャズ。この人の12弦ギターは、空間の位相を変える魔術的な魅力がある。
A,B面の冒頭の凄まじい演奏はもちろんハイライトなのだけれど、叙情的なA面や、サンプリングに使えそうなビートが聴けたりするB面の他の曲もけっこう面白い。ドラムのタイトさが意外と重要かも。