まふまふさんが歌った命に嫌われているに出会ってはや6年。今、本人歌唱を改めて聞いた時、あの時は苦手だった曲が今ではいい曲に感じた。
「タヒにたい」人と「まだタヒねない」人が聞くのでは全く聞こえ方が違うように感じる。
この気持ちが痛いほどわかる気がするから、
その痛みを忘れないように私は歌う。
この曲のリンレンバージョンを聞いて、こっちだったら私多分好きになんなかったなって思った。
意図的にだろうけど、リンレンはただ淡々と歌っていて、勿論リズムもメロディも完璧なんだけどだからこそ全然揺らがなくて、心の葛藤が見えなかった。
そろそろこの曲の季節
暑くなってきたね
蝉はまだかな
君はどこ
https://youtu.be/0HYm60Mjm0k
2017年発表、アルバム「白紙」(2019年)収録。
https://youtu.be/F7iqxHOth58
↑知った順番としてはこっちのPVが先だったりします。「25時、ナイトコードで。」(2020年)。
高速ポエトリーリーディングの雰囲気を醸しつつ、実は歌詞的にはパンキッシュかなと勝手に思ってます。パンクにおける「死ね」が「生きろ」を意味するように、如何にそこに辿り着けるかをふらふらしつつ手繰り寄せる、そんな感じになるのでしょうか。
#VOCALOID