#シティポップの基本がこの100枚でわかる！
ジャンク フジヤマ『JUNK SCAPE』（2013）
限りなく不可能な山下達郎のサブスク解禁だが、ジャンク・フジヤマのおかげで、若干大丈夫感を感じちゃっている。
もう最早、達郎2号だ。
名前をそれに変えてもいいと思う。
『関ジャム』の山下達郎特集を観た。
こんな音楽に対してチャレンジして分析して愚直に向き合ったアーティストなんだと知って感動した。
『クリスマス・イブ』のコーラス重声についてや、70年代の日本ミュージックの背景や自身のポリシー、ヴォーカルオリエンテッド主義など、分かりやすく解説して話しているのを聞く限り、本当に研究熱心で賢い人なんだなと思う。
あと、さかいゆうとぶーやんの山下達郎への想いが強すぎて、こっちも熱くなったよ！
新しいアルバム今日発売かぁ。
『LOVE'S ON FIRE』とか、現代風にしつつ自身の制作ポリシーに則った曲作りしてるなと感じる。
ってかジャンクフジヤマも出れたよ！
この前行ってきた村上ポンタ秀一さんのトリビュートライブのオープニングを飾っていた曲。憂いのあるイントロのカッティングから徐々にソウルフルになっていく流れが会場を巻き込んでいたように思う。
おそらくはじめてジャンクを聴いた隣のお姉さんが曲終わりに「うっま、、」と一言。
ジャンクファンとしてはニヤリ。
初めて聴いた時、達郎かと思った。
多分、みんなそう思うと思う。
SSWの藤木直史のソロプロジェクトのジャンク フジヤマ。
山下達郎路線バリバリで、書く曲はシティ・ポップさ満載だ。
しっかり気持ち良いところ押さえれてるなー。
ってか、年末に『RIDE ON TIME』がカヴァーしている。
もう山下達郎やん。
初見だと山下達郎さんだと勘違いしてしまうジャンク フジヤマさんの楽曲
所謂サーフミュージックって言うんですかね
夏の海沿いをドライブしながら流したいAORです