思春期から青年期にかけて満たされない気持ちを何かで埋めようと、ただひたすら音楽を爆音で聴く時期があった。
成長したら何かで「完全に」満たされるのかと思っていたが案外そんなこともなく、ただまぁ、そういうもんなんだと把握をする。
爆音を定期的に浴びる事で少しの隙間を満たし、同時に満たされない空っぽも抱えて生きるのであった。
デフヘブンのこのアルバム聴きまくって、
これがデスメタルならばデスメタルは好きなジャンルだな!
とほかも聞いたが自分はデフヘブンのこのアルバムが好きなのだと思い至った
【2021新曲】
【1日1メタル🤘#354】
新作から
#2021新曲
#1日1メタル
【2021新曲】
【今朝のBGM⏰#336】
新作から
#2021新曲
#今朝のBGM
ヤバすぎる。ブラックゲイズを牽引してきたバンドが自らブラックゲイズを解体する瞬間、もっと言えばある意味での呪縛から解放される瞬間に立ち会う、そんな感動がある。
シューゲイザーが好きな人は全員聴いてほしいし、ブラックゲイズはあまり…という人こそ絶対に聴くべき。あまりにも美しい名盤。
Deafheavenの新譜、何となくの感覚的なレベルで、こりゃ大傑作だーと思ったけど、まだ一周しか聴いてない段階だとあまりに整理がつかない代物っすね。
最初は「ブラックゲイズを脱却したってことなのかな?」と思ったけど、そう単純に割り切れる感じでもなくて、何回も聴いて解きほぐす必要がありそうというか。
まあ彼らの作品って基本少し聴いただけでは理解しきれないところがあるけど、今作はその度合いが過去一な気がしてる。
スタジオライブ盤が出るというので、久しぶりに聴き返したけど、
デスメタル meets シューゲーザー
って、近そうな音だけど、聴く人種が違うから、
何度聴いてもビックリする。
けど発明だな、やっぱり、これ。