#RollingStone誌が選ぶ歴代最高のアルバム500選2020Ver.
156位:The Replacements『Let it Be』(1984)
ミネアポリスサウンドをロックでかき鳴らすバンドThe Replacements。
個人的に縁がなかったバンドだが、このアルバムすごく聴きやすかった。
この曲は80sのパンク路線を咀嚼し、ポップにロックンロールへ昇華させた良曲。
一瞬、Nirvanaと聴き間違いそうになるマッツの曲。
Bleach期のリズムに似てるし、そのうえPaulの声がKurtっぽい掠れ方してるし……
PaulとKurtは互いの存在を気にも留めていなかったそうですが、そこがまたあの2人らしいというか。中指を立てるリスペクトのような気もしますね。
聴いてる側からすると、音楽性の違いはあれど似た者同士だなと感じます。正真正銘のパンクスターだな、と。
気になったバンド調べてるときのbgm
初期はパンクと一言で片づけられてしまうことが多いように思いますが、この曲などはロカビリーっぽいところがありますよね。
リプレイスメンツ(The Replacements)の他の名曲を聞きたい方は、以下のブログをどうぞ。
https://otosab.com/replacements-ranking