他者の悪い点にばかり意識を注いだ場合、私たちのものの見方は否定的な暗雲によって覆われることになる。 私たちの思考は悪意に満ちたものとなり、精神世界もそのようになるのである。下方への社会的比較は私たちを助けることなく、むしろ、 実際的な危害を加えることになる。 P30
『クリスティーン・ネフ - セルフ・コンパッション』より。これは、悪い側に偏る能力主義に繋がる話か...
私たち「恒温動物」は、身体の活動を停止しても体温はあまり下がりません。一方で脳は常に情報処理に追われています。
だから脳がオーバーヒートしないよう、何か方策が必要なのです。
つまり睡眠の一番の目的は、脳をクールダウンさせたり、脳のメンテナンスを行うこと。
脳の中でも特に、作業量が膨大な大脳を、休ませる必要があります。P6
アスク・ヒューマン・ケア - 依存症・トラウマ・発達障害・うつ 「眠り」とのただならぬ関係
冬季うつ気質ですので、「早朝10キロ ウォーキング / SNSとの距離 / 没頭できる趣味 / 夜にアレコレと考えるのをとめる(これが一番難しい)」を始めてます。
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ハーバード大学経営大学院の行動インサイトグループで教授を務めている、ノートンと共同研究者たちによると、人は相手のプロフィールで自分に合わない点や魅力的に思えない点を重く見る傾向が強く、そういった情報の積み重ねや期待を徐々に押しつぶしてしまい、その結果相手への興味が急速に薄れていくという。
一方、曖昧な情報しかなければ、相手に対する理想を描き続けられるため、高い期待を保っていられる。
多すぎる情報は、胸いっぱいに膨らんだ期待をはじけさせてしまうだけに終わる。
p37
ミミ・ワインズバーグ - マッチングアプリの心理学 より
イチオシ