Nirvana?
Radio head?
いやthe shaggs?
よくわからないですけど、なんかいいですねー♪
https://youtu.be/c1AdHmTu3To?si=7dTYhZQQIYY3m70e
インドネシアの宅録SSWの今年2枚目。この人はギターサウンドが肝なのかと思っていたので、全編でギターが使われていないこの作品は新鮮。
この曲なんて薄いキーボードと淡白なドラムが鳴っているだけだが、そのお陰で儚げな歌が周りの音に侵食されることなく漂っているのが良い。メロディもけっこう好きです。
ジャケットはNick Drakeの"Bryter Layter"の現代版っぽい雰囲気あり。魂がぼうっと浮かび上がっているようでいいですね。
去年一番はまったかもしれないアーティスト。フィリピンのlo-fiなIndie Rockで、脱力しながら聴きたい曲が多い。
フィリピンの女性SSW。DIYで大量の作品が出ており、日本でもレコードやカセットが流通してるみたい。
シンプルなオルタナサウンドがむしろ現代では癒しな感じである。余計な装飾が不要なのは一聴すれば納得できる。ざらついたギターと少し無愛想で不思議な浮遊感のあるボーカル、それを支えるベースとドラムのミニマムなリズム、それらがちょうどいい塩梅で気持ちいい音楽を形成している。
Velvet Undergroundの3rdの遺伝子を継いでいる具合が個人的にも最高。
galaxy trainよりカセットリリースされてるフィリピン出身のシンガーソングライター。
彼女、ニルヴァーナやガンズ&ローゼスのTシャツを着こなしていたり、ラナ・デル・レイやスフィアン・スティーブンスの曲をカバーしてたりと、楽曲の中に原石のようなセンスが散りばめられている。
小悪魔的なルックスも相俟ってか最新作のアナログは即SOLD OUT。
66日目。
年間ベストアルバムを選ぶ為に今年の作品を色々聴き直しています。こちらも候補の1つ。
ただ彼女は今年だけで3作品リリースしててどれも良い仕上がり。入れるとしたらどれかなぁ…
フィリピンのSSW最新作。グランジ寄りのローファイなサウンドで、お世辞にも良い録音環境とはいえないけど(これが狙ってやったものなら策士すぎる)、とにかくそれがめちゃくちゃ良い味を出してる。
昼食後の微睡みに寄り添う夢見心地な音像。ジザメリやCourtney Barnett好きにも刺さりそう。そしてなんにせよ、まずジャケットが最高すぎる。