ダークな曲
Fleet Foxesの目下最新作(20年作)は、これ以上ないレベルで美しいフォークロック。聴きすぎる恐れがあるのでセーブしつつ、たまにLPで聴く。ジャケットも素晴らしい。
いい声でいい曲を歌っているだけ…といえばそれまでなのだが、ここまで濁りない純度に高めている作品は中々ない。リリース当時から古典感があった一方で、コロナ禍で生きる切実さも感じる。全体として光に照らされている感覚、深いエコーがもたらす広々とした世界が、聴き手に手を差し伸べるような救われる作品。
#スペースシャワーTVPOWERPUSH
2011年5月OVERSEAS『Grown Ocean』
ネオフォークの担い手、シアトル発のフォークバンドのFleet Foxes。
バンジョーやマンドリンなどの民族楽器を取り入れ、アメリカーナな曲調の調和が美しい。
アルバムの最後を飾る壮大な世界観を感じさせられるナンバー。
牧歌的な音響とハーモニー
どこか凛々しさも感じて魅力的です
映画チョコレートドーナツの挿入歌
原曲はデュラン・デュランなんだけど
あえてこちらを
たった一人を助けたい一心で奮闘する
アランカミングの演技に泣けて泣けて(ノд・。)
何事も先駆者がいて
その人達の思いや情熱や愛情や挫折や絶望が
今を変える確実な一歩に繋がっているんだなと
そんな真っ直ぐな思いが痛いほど伝わる名曲
https://youtu.be/aJM3prwlQKE
チョコレートドーナツの予告編はこちら
https://youtu.be/QVWY5ETc11k
I am in love with everything this band is putting out to the world
68日目。
彼らのこの曲が入っているアルバムがものすごい傑作だったんです。
作品自体は去年デジタルリリースされててフィジカルが今年の2月発売だったので聴いたのは今年なんですけど…
これ、2021の年間ベストに入れていいですか?(笑)