Eddie Palmieriのラテン・ファンクプロジェクトの唯一作。1971年リリース。
全5曲30分ちょっとのコンパクトなパッケージだが、込められた熱量の高さに気圧される名盤だ。
ドラムにBernard Purdy、ギターにCornell Dupreeという名手を投入、迸るラテンサウンドにジャズとファンクのグルーヴが混濁した。
これは最終曲の大役を見事に務めた、大爆発するラテン・ファンククラシック。
Randy Breckerが参加、彼のトランペットをはじめとした高火力の熱放射ホーン・セクションに体温が上がり、Purdyのダイナミックなドラムと乱射されるパーカッションに秒殺される。
Eddie Palmieriというサルサピアニストによる刑務所慰問ライブ(72年作)で、サルサライブ名盤とのことです。
サルサを聴いた経験はほぼないですが、そんなの関係なしに半端ないテンションに圧倒されます。ハリのある管楽器の熱量とリズムの洪水や艷やかに跳ねるピアノetc…とにかくかっこいいですね。いずれの曲も長尺なので、どっぷり熱狂に浸かれます。
こういったラテン圏の音楽も徐々に聴いていきたいです。健康的な艷やかさが素敵です。