Joana Queiroz
- ウルグアイの現代ジャズの傑作(21年作)。Antonio Loureiroプロデュースらしさが出ている。メロディ、リズム、アレンジが全て自由自在かつ洗練されている一方で、調和を逸脱せんとする暴力的なエネルギーが垣間見えるところがスリリングでかっこいい。ジャズとは言ったものの、全編歌入りなのでけっこうポップ。直感的にすげえと思わせて、実際その通りすごい作品。再プレスされるLPを買うべきか悩み中。
- ブラジルミナスのクラリネット奏者 Joana Queiroz、ピアニスト Rafael Martini、ギタリスト Bernardo Ramosが集い、2017年にリリースしたアルバムより。 現代ブラジル音楽シーンを担うアーティストサークルの中心人物でもある3人。 爽やかなコーラスとゆったり並走するクラリネットに、木漏れ日の様に細かく紡がれたギターやオルガンの音色。 穏やかな時間と空間を柔らかく包み込む、あたたかなチェンバーミュージック。 国内の〈 Spilal Records 〉からリリースしてて、ジャケットも日本人イラストレーターだったりと、日本の手を通った作品にもなってます。
- 現代ブラジル音楽シーンにてキーパーソンでもある ブラジルミナスのクラリネット奏者/作曲家Joana Queirozが、2020年にリリースしたアルバムより。 柔和で落ち着きのあるヴォーカルとオーガニックなパーカッションに、芯のあるクラリネット。 多重録音でヴォーカルを重ね、逆再生等の小技を利かせた、アンニュイなCaetano Velosoのカバー曲。