Chooning

Joana Queiroz

  • 異能のギタリスト笹久保伸の最新作(36作目!)は、クラリネット奏者とのデュエット作。彼はコラボ相手によって変幻自在に化けるが、本作はジャケットのような魂の平安が約束された世界である。しかし、柔和でありつつも、刻一刻と対話により表情を変えていくその演奏には心地よい緊張感がある。本人のギターは毎度すごいにしても、クラリネットがこんなに自在な音を出せるとは思わず驚愕。
    aoba_joe
  • ウルグアイの現代ジャズの傑作(21年作)。Antonio Loureiroプロデュースらしさが出ている。メロディ、リズム、アレンジが全て自由自在かつ洗練されている一方で、調和を逸脱せんとする暴力的なエネルギーが垣間見えるところがスリリングでかっこいい。ジャズとは言ったものの、全編歌入りなのでけっこうポップ。直感的にすげえと思わせて、実際その通りすごい作品。再プレスされるLPを買うべきか悩み中。
    aoba_joe
  • ブラジルミナスのクラリネット奏者 Joana Queiroz、ピアニスト Rafael Martini、ギタリスト Bernardo Ramosが集い、2017年にリリースしたアルバムより。 現代ブラジル音楽シーンを担うアーティストサークルの中心人物でもある3人。 爽やかなコーラスとゆったり並走するクラリネットに、木漏れ日の様に細かく紡がれたギターやオルガンの音色。 穏やかな時間と空間を柔らかく包み込む、あたたかなチェンバーミュージック。 国内の〈 Spilal Records 〉からリリースしてて、ジャケットも日本人イラストレーターだったりと、日本の手を通った作品にもなってます。
    bashfull
  • 現代ブラジル音楽シーンにてキーパーソンでもある ブラジルミナスのクラリネット奏者/作曲家Joana Queirozが、2020年にリリースしたアルバムより。 柔和で落ち着きのあるヴォーカルとオーガニックなパーカッションに、芯のあるクラリネット。 多重録音でヴォーカルを重ね、逆再生等の小技を利かせた、アンニュイなCaetano Velosoのカバー曲。
    bashfull