Chooning

秩父英里

  • 仙台が誇る才媛、秩父絵里の待望の新作。 大所帯だった前作に対し、今作は本人のピアノ+ベース+サックス+パーカッション×2という小規模な編成で制作。 パーカッションの多彩な音がシンプルかつ明るいメロディと相まって生み出される躍動感が素晴らしいです。 特に冒頭のこの曲では、高みへ向かって伸びやかに吹きまくるサックスと、柔らかかつ自在にうねってサポートする他パートが一体となっていて爽快です。 Brad Mehldauの"Highway Rider"を思い出しましたが、こちらの方がよりしなやか。 本人のピアノ演奏がますます伸びやかになっているのも良かったです。
    aoba_joe
  • ジャズピアニスト兼作曲家の秩父英里のデビュー作(22年作)。 全曲を本人が作曲しており、ピアニストとしてのプレイよりもアンサンブル全体に耳が行く感じ(ライブでは指揮者となる時もあり)。複雑なリズムを交えてハードな展開をする曲もあるが、リリカルなメロディが非常にポップで爽やか。編成はトリオ編成からラージアンサンブルまで幅広いが、ここではピアニストとして柔らかなタッチが魅力的なこのトリオ曲を挙げておきます。 仙台出身で、本作以降地元を中心にますます活躍するようになったので、地元住民としても応援してます。
    aoba_joe