聴くゲシュタルト崩壊。
70年代のガレージ・ファンクの珍盤。
ダフト・パンクのトーマスの親父さんがやってたプロジェクト。「日本語でファンクやろうぜ!」ってフランス人が考えたらこうなったという…
日本語の音声の気持ちよさってこういうことなのかと意味が失われた音で気づく。例えば「ん」を一音としてきちんと発声することとか、黙字が少ないこととか。
不思議日本語を煮詰めて固めた一曲
1971年のフランスにてリリースされた作品で、子どもの合唱メインに、珍妙な日本語シャウトされているという謎すぎるアルバム。
曲調含め、全体から漂う、"ジパング感"がたまらんくて、たまーに聴きたくなる。
この曲のRemixもまた最高。これは深夜の馬鹿力の「空脳」という、日常において脳がバグった体験を募集するコーナーのOP曲になっている。コーナー曲の選曲センスが毎度毎度エグいのだよなぁ。
https://open.spotify.com/track/5LzOihlVWrvSmypnaAtiDi?si=yvEGM2HnSEGkFrK-DmLCsg