蒸し暑い日々が続くので、ド直球に清涼感のあるチルアウトミュージックを聴こう。なんだかんだで日本人の作品が馴染みやすいのは、メロディやサウンドスケープがノスタルジックな要素を含むからだろうか。
ひたすらにシンセが気持ち良いのですが、けっこうサックスの存在感強めなのがアンビエントでは珍しいかも。この曲のサックスはSam Gendel感があり、現代らしいなあと思います。
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つるっとした無菌な音が浮遊して、その節をSteve Hiettのようなファンタジーな歪んだギターが〆て、また次の無菌な音が始まる。
具合を変えながらもその繰り返し。