趣味、クリスマスソング収集。そんな私が好きなのは、賛美歌や冬の風物詩のような伝統的な曲。恋愛ネタはクリスマスにはそぐわないとさえ思っています。でも、伝統的なナンバーをどう表現するかがプロの腕の見せどころ。その違いを楽しむのがクリスマスソング収集の醍醐味です。
『It Came Upon a Midnight Clear』（邦題『天なる神には』）は19世紀半ばに作られた比較的新しい賛美歌。日本ではあまり有名じゃないかも。厳かな歌ですが、The Sweeplingsの歌はとことん軽やか。信仰を抜きにしてクリスマスシーズンを楽しむなら、これでいいし、これがいいんです。
しんしんと雪❄️降る夕べ。
外はまさにWinter Wonderland。
街のあちこちで家路を辿る車のライトがずらりと並んでいます。どうせ光💡を並べるなら、クリスマス🎄の電飾のほうがいいですね。
クリスマスソングが似つかわしいこんな夜、お部屋に電飾がないのなら、米国🇺🇸のデュオ、The Sweeplingのクリスマスソングでも聴きながら、せめて心に灯を。
アメリカ🇺🇸のフォークデュオ、The Sweeplingsが歌う『Carol of the Bells』。ウクライナ生まれのこのクリスマスソングは矢継ぎ早に言葉を連ねていくのが特徴ですが、キャミとホイットニーの２人が伸びやかに歌うこちらは、大胆なアレンジが施され、もはや彼らのオリジナルと言ってもいいくらいの変わりっぷり。