グライムの王者Skeptaによる5作目でリリースは2019年。
グライムというジャンルはあまり馴染みがないが、このアルバムはUSトレンドのトラップを大胆に導入し、グライム特有のスクエアでダークなシンセサウンドとバランス良く折衷させた手堅い作りに聴こえる。
この曲は中でもトラップ色が強く、Nafe Smallzのオートチューンを施した高音フックなどが顕著。
一方でSkeptaのフロウは非常に硬質でトラップとは一線を画したスタイルであることがこの曲の独自性を担保している。
どこを見渡してもトラップ一色だった当時のヒップホップシーンに対するグライムからの返答。