スティールパンの音が昔から大好き。一気に異国の空気が流れて、かつダウナーでどことなくダンサブル。しかし今回のD.A.Nのアルバムは凄い。ずっと聴いてる。仕事しながら聴ける。
スティールパンで検索したら作り方が出てきた。え、作る?!
小林うてなさんはスティールパンの演奏者としても名高いけど、結構劇伴やサポートの印象が強いかな。
今年の3月に出た『6 roads』というアルバムがストーリー性のあるエレクトロニック・サウンドでとてもカッコよかった。
特にこの曲がちょっとJuno Reactorっぽいものも感じさせられたりして好き。
色々聴いてるうちに映画『十二人の死にたい子どもたち』のサントラを担当してたことにも気が付いた。
もっとソロもBlack Boboiも新曲を聴いてみたくなったなあ。
長野出身のスティールパン奏者/プロデューサー 小林うてなが、2020年にリリースしたEPより。
2020年にデジタルリリースしたEP三作と、2021年にリリースしたアルバム一作を以って物語の全容を語る四部作の中の一枚、門をテーマとした本作。
透き通る流れる様なヴォーカルに温度の低いスティールパンと凛々しく雄々しいビート。
神秘的なサウンドスケープと威厳ある低音が響く、荘厳なエレクトロニカ。
スティールパンってその音ひとつで結構音楽の全体を決め勝ちですが、彼女の作品や参加作は全くそうじゃないとこがとても魅力的。
彼女はD.A.N.やKID FRESINOの作品にも参加してるプレイヤーです。