かなり純然たるフォークロック。1年に1枚くらいはこうした作品に触れたい。とりわけ、アンビエント的な音響に癒しを依存する昨今は、本作のような豊かな「間」や無音に触れる価値が一層あると思う。いくつかの曲でわずかに管楽器等の室内楽的アプローチがある他は、ピアノバラードのささやかな佳品が並ぶ。静かに心が灯される。前作とはまったく違う雰囲気なのはついさっき知って驚いた。
#2021BestAlbumBBCNewsPollofPolls
17位:The Weather Station『Ignorance』
このランキングで初めて知ったアーティストだが、聴いて納得した。
カナダのインディー・フォークSSWのThe Weather Station。
この曲は、ドラムとピアノとサックスの存在感をしっかりキープしながら彼女の声で包み込む形が素晴らしい。
キャッチーとかではないインディー感がたまらない。
The Weather Stationの最新アルバムアップグレード版から
既存曲のピアノアレンジも収録されてる
私的AOTYの上位十枚に入る名盤🥰
#luv_yxr
え、かっこよ...
カナダの女優/SSW率いる
フォークロックプロジェクト。
オルタナロック的側面と
ダンサンブルなグルーブの共存。
バンド全体を引き立てるストリングス。
ぜんぶがいい。ずっと聴ける。
ピッチフォークも絶賛の嵐らしい。
一曲目のイントロ、本当に痺れました。
ダイナミクスが効いてる。一瞬で心奪われる。
マジで必聴なんで、ぜひフルで。