アコースティックに浸りたい夜
心地いいメロディの曲
ごめんねが痛いのは
さよならが辛いのは
こんなに切なくなるのは
この歌詞の先にある感情を
受け手に想像させるからなんだろうな
“悲しみをたべて育つバンド”ってのが あたらよ のキャッチコピー?だそうだけど、故人が亡くなって1年後の亡くなった月を表す祥月というタイトルはちょっとドキッとする。
字面はとっても綺麗なんだけどね。
あたらよの音は、どこか悲しげなんだけど決して湿っぽくなくて、泣きたいのに泣けないって感情を刺激するので、余計につらく悲しく響く…けど、音は気持ちを上げてくるような良い音がする。
このわけのわからない感情の交差が曲を印象的に思わせたりするのかな?なんて。
この曲を、数年前の自分が聴いたら
間違いなく大号泣してたと思う。
歳をとって、前より感受性が弱くなったなーと
思うことが多くなった気がします。
なんとなく寂しいけど、しょうがないね。
4月、無口な君へ
今頃どこで何してるか知らないけど
そろそろ忘れることにするよ。
さようなら