Love Cry (1967)
Albert Aylerの1964年作。FREE JAZZといえば私はOrnette Colemanが好きなのだが、Albert Aylerのこの前衛的な演奏は、まさに”FREE” JAZZといった印象だ。カリプソからアフリカンビートまでワールドミュージックの要素を当時から取り入れている。この荒々しくも激しい演奏は怒りからくるものなのだろうか。この乱調な演奏に聴くものを惹きつける「何か」がある。
黒人霊歌の曲です。
とても沁みますね。
アルバート・アイラー(Albert Ayler)の他の名曲は、私のブログで聞くことができます(下をタップ)
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生前、亡くなる時に聞きたい曲としてツネさんが挙げていたらしい。
BLUE GIANT観た後だからか、サックスの音色聴くと熱いものが込み上げてくるな。
えぐい始まり方だ。狂気と異国情緒あふれる曲だ。