Chooning

Roberta Sweed

  • Moodymannの04年作。 全体の完成度は随一な作品。良い曲、良いグルーヴというのは当たり前として、冗長さが全くなく、1枚の作品としての流れが素晴らしいです。 圧倒的に煙っぽく降霊術でも始まりそうなこの1曲目が一番重たく、そこから少しずつ軽やかに展開していき、ラストのタイトル曲で果てしなく疾走していく爽快感がもたらされます。 なお、本作の続編EP"Black Mahogany Ⅱ"はSpotify未解禁ですが、ジャズへの傾倒が進み、全編ウッドベースがうねる別の境地へ至っています。
    aoba_joe
  • 自宅の音楽棚を聴き返すその19。デトロイトハウスの漆黒魔神ことmoodymannの2004年作。どの音源もぶっといグルーヴが最高で、とくに本作は全編素晴らしい。肉感溢れるビートは、ブラックミュージックの猥雑さや不穏さもしっかり含み、それでいて決して下品にならない優美さもある。信頼と実績のグラサンアフロである。
    aoba_joe