Ui Nashimoto

アーティスト

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Ui Nashimoto,小春六花 夏のお化け for hirok73

https://youtu.be/IlaWLhGdSgg
「月斧鍵斧一」(2023年)より。もう1曲貼らせてください。氏の楽曲としては異質といってもいい程に曲調も歌詞も清涼感溢れているのは、「無色透名祭」参加楽曲が故と思われます。
https://site.nicovideo.jp/mushokutomeisai/2022/
こちらかなりレギュレーションが厳しくて。だったら徹底的に擬態してやろうという梨本さんの意志を感じます。暗い重い痛いだけが作風では無いぞと。それはそれで言い方がアレですが。
歌詞をよくよく読むと実は「自分が幽霊」説もありそうですが・・・考え過ぎ?
#Synthesizer

Ui Nashimoto,小春六花 マルチレス for hirok73

「月斧鍵斧一」(2023年)より。物理CDは既に手に入れていたのですが。サブスク展開早かった。
ミドルテンポの重低音に救いの欠片も無い暗澹な歌詞。30秒サンプルで聴ける「馬鹿なお前」「馬鹿な理由」「馬鹿な最期」で叩き込まれるローブロー。この時点で梨本節全開大満足なのは確実なのですが。
これをいつものミクでは無く小春六花に唄わせているというのが新鮮でもあり、それでも変わらない味付けに安心感もあり・・・といったところです。調声方法全く異なるはずなのにそれでも声をハスキーに寄せるのは氏としての意地なのかもしれません。
#Synthesizer

Ui Nashimoto,Hatsune Miku 死にたがり for hirok73

https://www.nicovideo.jp/watch/sm9809880
2010年。氏の出世作その2。エセメンヘラに中指立てて煽り散らかす問題作であり、キングオブ厨二病ソング。説明以上。こら。
ただし誤解しないで欲しいのは、歌詞のどこを探しても「死ね」の命令形二文字はどこにも書かれて無いのです。だからこそラスサビの「せーぜー生き延びろ」が光を放つのです・・・と勝手な解釈で押し切って逃げます。
#VOCALOID #超定番曲

Ui Nashimoto,Hatsune Miku おえおえお for hirok73

https://www.nicovideo.jp/watch/sm20162939
2013年発表。酩酊ゲロソング。言い方。
普通に聴いてしまえば単なるネタ曲で片付いてしまうのですけど、よくよくPV眺めてみるとタイトルがダブルミーニングになってるのだなぁと。そこに気付いてから歌詞追ってみると切ねぇのですわ。そこまで追い込まれてしまう絶望感が出てきてしまってやりきれなくなるのです。
https://youtu.be/zeCBZym-_nU
本人歌唱PVはこちらにて。

Ui Nashimoto,Hatsune Miku ペテン師が笑う頃に for hirok73

https://www.nicovideo.jp/watch/sm7021921
2009年。氏の出世作その1でもあり、世代を代表する楽曲でもあり。ある意味有名過ぎるので改めて説明することが無い。こら。
当時まだ「初音ミク」の存在自体がある種のアイドル、いわゆるかわいい路線ポップスが幅を利かせていた時代。そんな中でドロドロの歌詞、ジャギジャギの汚い音(褒め言葉)で乗り込んできた梨本さんってある種異端ではあったのかなと。
でもそこに反発があった訳でもなく、VOCAROCKとしてあっさり受け入れられた・・・そんだけ度量が広いということになるのかなと。
#VOCALOID #超定番曲

Ui Nashimoto,Hatsune Miku 自由帳 for hirok73

https://www.nicovideo.jp/watch/sm6296095
2009年。思い出補正強めです(いつものこと)。界隈では「白曲」と呼ばれてます。PVサムネが白だからというミもフタも無い理由ではあるのですが、だからと言って単純に曲が明るいという訳では無いのがややこしい。
一見タイトル通りに自由を謳っているようには聞こえつつも、根底にあるのはどうにもならない諦観です。聴けば聴くほど闇が深い曲でもあったりすると。一部の方には逆にトラウマを発症してしまうのかもしれません。曲は爽やかなのに。
#VOCALOID

Ui Nashimoto,Hatsune Miku 僕はまだ本気出してないだけ for hirok73

https://www.nicovideo.jp/watch/sm13634571
2011年。青野春秋のコミック「俺はまだ本気出してないだけ」がモチーフ。屈折に屈折を重ねてどうにもならなくなった状態からの応援歌。ラストの畳みかけが背中を押す、というよりは背中蹴り倒されてるような気になるのは私の贔屓目か。
実際この曲には個人的にも恩義があって。苦しい局面この曲でブーストかけて乗り越えた的なこともあったりするのですがまぁそれは胸の内ということで。「がんばれ」の言葉を素直に受け止められない人程、この曲は刺さるのではないかなと思っておりますが。
#VOCALOID

Ui Nashimoto,Hatsune Miku そんな未来 for hirok73

https://youtu.be/zyqQF3347ok
「墓標」(2019年)収録。とはいえ初出は相当に早く、氏がVOCALOIDで活動を始める前からの持ち曲であったりします。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm9705273
梨本さんにとっては黒歴史かもですがこちら2006年の音源。それだけ思い入れのある曲であるとこは間違いないでしょうと。いつぞやの配信で「この曲をミクに歌わせる時が来たら活動終わる」的な言及があったので発表時ちょっと身構えたのですけど、現在もご活躍ご健在ということで胸を撫で下ろす次第です。
#VOCALOID

Ui Nashimoto,Hatsune Miku 惨事のハニー for hirok73

https://www.nicovideo.jp/watch/nm6336696
2009年発表。惨事=三次と読み替えると意味が伝わるかと。当時タグに付いていた「世界で一番遠い遠距離恋愛」がドンピシャで、今でもはっきりと覚えてます。
はじめはどこか冷めた気配だったのが、歌詞が進み一人称が「僕」から「私」になり、思いが切実になり縋るように言葉を吐き。それをアウトロの轟音ギターがかき消していく・・・・・よくよく聞いてみればしっかりと王道パターンではあるのですけど。それでも油断してると涙腺がヤバいのですよね。
#VOCALOID

Ui Nashimoto,Hatsune Miku バカの飲み薬 for hirok73

https://www.nicovideo.jp/watch/sm14341211
2011年発表。「手も足も出るのに」(2012年)収録。
ミもフタもなくの酩酊アル中ソングです。心なしかリズムにも酔いどれ感が(私飲めないので推測ですすいません)。飲み薬とはいっているものの「効く」とは一言も言ってない点に注意。むしろ逆で実際には心も体も蝕んでいく・・・・あぁすいません脅してるつもりはないのですが。個人的にはどうしてもECDさんが脳裏にちらつくのです。
#VOCALOID

Ui Nashimoto,Hatsune Miku 最底の人 for hirok73

https://www.nicovideo.jp/watch/sm21621652
2013年発表。当時は「サイテーの人」として発表され、「墓標」(2019年)にあわせて再収録されたものになります。
しょっぱなからぶっ放すジャギジャギ感がたまらんです。そのくせ歌詞は陰湿で「部屋に籠って陰陰滅滅かき鳴らす爆音」として至極最適(褒めてます)。世間世界から取り残された気分に陥りたい方は是非(だから褒めてます)。
曲最後のオチがお見事であり、同時に救いでもあるのかなと。あとは上がるしか無い。
#VOCALOID

Ui Nashimoto,Hatsune Miku ロケ花戦争 for hirok73

祝サブスク解禁!こうやって世に出せたということはごたごたもまずは収まったようです良かった。
2009年発表の1st「おわり」より。PV未発表のためこの曲聴けるのはこのアルバムのみです。活動最初期にちょっとだけ刷られた関係でプレミア価格には手を出せる訳もなく。
という訳でやっとこの原点な直球ロックをフルで聴けましたよありがとうございます。そして他アルバムも同様に解禁。当分の間、本アカウントはひたすら梨本さんの曲を張り続けることになりますご了承を。
#VOCALOID

Ui Nashimoto,Hatsune Miku なれのはて for hirok73

https://www.nicovideo.jp/watch/sm7141460
2009年発表。「まどのそと」(2010年)収録。
この曲に関してはとにかく思い入れが強過ぎて。全部書くとドン引き確定なので全省略します。それでも世間様が言うボカロ沼とやらに問答無用で蹴り落されたのはこの曲あってこそなので、貼らない訳にはいかないのです。ていうか今PV見直しても(思い出補正も加わって)感情が壊れます。歌詞に己を投影し過ぎてるのだろうなぁという自覚はあります。
#自分の葬式で流して欲しいシリーズ
#VOCALOID

Ui Nashimoto テンバコチョンギッチョ for hirok73

コンピレーション「EXIT TUNES PRESENTS Supernova 5」(2011年)収録曲。本曲はこのコンピでしか流通していないのである意味レア音源です。あと梨本うい単体作品に関してはサブスク解禁どころか登録自体されていませんのでご了承を。諸般の事情とのことですがちょっと揉めている模様。解決してくれると有り難いのではありますが。
梨本ういSpotify解禁の暁には全曲300文字(いらんこと言うな検閲削除)。なんなら「なれのはて」だけで(検閲削除)。それぐらいがっつりと胸ぐら掴まれた存在であるということは確かです。
#VOCALOID #実家枠