オハイオ出身バンドによる唯一作は、極上スウィート・ソウルに昇天する名盤。
タイトルナンバーでありオープナーであるこの曲は、蕩けるようなメロウネスが溢れ出る必殺バラード。
流麗でツボを突いたエレピの音色、淡く溶けるようなファンクネスを感じさせるリズムセクション、ドリーミーで甘美的なボーカル・ハーモニー。
それら魅力的なサウンドレイヤーが残響感を残したローファイなテクスチャーによってより複雑に、そして陶酔的な質感を伴って完成された大名曲だ。
アルバムそのものもこの曲のムードを湛えており、通しで聴く快感は格別。Spotifyはボーナストラック付きの充実盤なので最後まで聴いてもらうのが良いです。