元Galaxy500のDean Warehamが結成したバンド、Luna(地味に検索しづらいバンド名)の1stアルバム。Galaxy500をよりドリーミーかつサイケにしたフワフワした音楽。チルとはまた別の心地良さで頭を中を空っぽに。アルバムの冒頭を飾るこの曲を聴くとイントロのグニャっとしたギターにニヤニヤしながら「俺は何も間違ってないぞ」という気持ちになります。
Galaxie500のDean Warehamによるバンド、Lunaのガンズカバー
浮遊感たっぷりメロウなアレンジになっています。Mercury RevとかYo La Tengoっぽいかもです。
Lunaはカバーソング多めですが、中でも飛び抜けて「これやるんか！？」って選曲ですよね、これ。
原曲を知っているぶん、ドリームポップに変貌したことにも驚くし、実は大して変わっていないことにも驚くし……
……なんだかんだ言って、これはこれでめちゃんこ良い曲になっているのがやっぱり流石だなーと。
Lunaの技量の高さと音楽の不思議を同時に体感できる1曲です。
明日から天気が、悪くなるということで、朝も昼も散歩。うららかで、散歩日和。小犬も嬉しそう。
最近とみに話すのが、小犬とのコミュニケーション。
なんだか、向こうの考えてることが、1歳を過ぎてすごくわかるようになった気がする。
顔つきだったり、態度で示すのが良くわかるし、伝わってるのもよくわかる。
ギター2本の絡みやバンド全体の絡みも、同じようにいいバンドって、伝わってくる。
インストだと更に。
そういうこと感じると、ライブはもっと伝わってくるんだよな、と思う。
今年は、ライブ見たいな。
誕生日に関する曲で、一番好きなのはこの曲。
誕生日の話として、自分向けのプレゼントをハロウィンに買ったという曲。
もちろん家族丸ごと、誕生日だったことは忘れていて、
かみさんは帰ってきてから気づき、忘れてたけど夕食の買い物ついでにケーキ買う？（もちろんいらない）
小5女子は、かみさんに言われて思い出し、悔やむ（ケーキ食べたかった）
中2男子は、かみさんに言われて思い出し、誕生日おめでとう！忘れてたよ（ある意味男らしい）
ということで、後日祝ってくれるらしい。（ケーキ食べたいから）
切なくも何かあたたかい。
歌詞には、tracyも、i love youも出てこないけど、彼女を思うのがわかる。
World Cup of Luna - round 2 - match 8.
2回戦屈指の好ゲームで、
indian summer vs black postcards
だった。
最高のカバーソングとの戦いで、苦戦必至なのはもちろんわかっていたけど、ディーンの自伝本のタイトルソングなので、本人の思い入れもひと塩と思うと、この曲に投票してた。
そもそも、この本の感想がアマゾンにpostされてるけど、思い入れがみんなありすぎなのか、どれも長すぎでちょっと引くレベル。
来年は買って読むのもいいかな、と思う。
だけど、なんで興味のあることだと、英語でも読めるんだろ？
#worldcupofluna
World Cup of Luna songs - round 1 / match 12
California,chinatownという1次リーグ屈指の死の組。笑
カバーということで、苦戦が予想されたけど予想通り敗退した。
ヴェルヴェッツのカバーで、ルーリードソロでもやってる曲だけど、二つを混ぜてオリジナル要素を入れたことで、素晴らしいカバーで、オリジナル曲としてもいいはずの曲。
1stと2ndの間に出たEPで、アルバムじやないことも苦戦の理由かもしれないけど、そこがリアルタイムの時の思い入れを加味しちゃう。
ギターがもう1人入ったのもここからだし。
#worldcupofluna
例年アンケートが行われていたルナのファンサイトで、今年は趣向を変えて、W杯として曲同士を戦わせて、1位を決める #worldcupofluna が行われている。
単にグループリーグは3曲、本戦は2曲でどれが良いかのアンケートだが、ファンにとっては、どの曲も思い入れあり、熱い戦いが行われている。
round1/match3では、この曲に入れたが、負けた…
勝ち抜いたのはtiger lillyで仕方ないが、ライブで
tracy…
と呟いた後に、ドラムのイントロから入って、自分の誕生日のプレゼントをハロウィンに買うところからの話がなぜか切ない、この曲が好きだ。
lunaの配信ライブをリアルタイムで忘れてて、というか、プレウォッチパーティーに参加しようと思ってたら、12時間間違えてた。（時差あるある）
そもそもそのプレウォッチパーティーの参加予定が、全世界で16人だった。
ポーランドの友達が、週末も見逃し配信をせーので見るウォッチパーティーが土日ともあるから、一緒に見ようよ、というので、時間確認したら、
NY 土曜16時
UK 土曜21時
EU 土曜22時
JP 日曜05時
って、クラブ帰りの時間じゃん！
そんなの今はまともな生活してるからムリ！
ということで、時間ずらして見ることにした。
アメリカ、ヨーロッパがなんか動き出してるのに、日本は…
まったくもってインディアンサマーじゃなくて、ほぼ初夏の陽気だけど、この曲。
modern loversのカバー聴こうと思ったら、spotifyでは聴けなくて悲しいが、ゆったりと午後を過ごすにはこれがいいはず。
子犬がゴムバンドを一生懸命噛むなか、ゆるりとすごす午後。
これを聴いた後にオリジナルを買ったけど、これか…という気分になり、オリジナルを超えるカバーはない、と言うけど、たまにはあるよね。
アルペジオとギターソロが絡んで、ゆるりとするなか、頭の中をぐるぐるにする。
このEP出す前にギターを募集してて応募したかったけど、このギターでホントに良かった。
@luna さんからのフォローされた通知を見て、
luna! ディーンがオレをフォローした！？
と、あんまりな勘違いを一瞬する。
もちろんそんなわけもなく、ああピアニスト本人で、いい曲だなぁと思いつつ、このアルバムかける。
（もちろんあとでさっきの曲は聴く予定）
でも、個人的に、オールタイムベストバンドの一つ（多分残りは2つ）なので、妄想が止まらない。
多分この曲がシングル出たのも、EPで春だった覚えがあり、galaxie500が解散して（来日も見られなくて）た時に、リリースされて嬉しかった覚えがある。
春にこれもぴったりなはず。
今日は力仕事で疲れた。
疲れた時には、沁み込む音楽が必要。
オリジナルとは違って、
盛り上がりなく、ひたすらゆったり。
ギターソロのハーモニクスが美しい。
マッチョじゃいられないよね、って。