10分以上ある大曲。
穏やかな伴奏に乗ってのんびり歌ってるだけ……と思いきや、ちょうど中間部分で曲が展開する。長い曲だな〜と思っていても、後半の移り変わりで気づいたら聴き入ってるというキケンな曲。
イギリスのバンド、綺麗
レディオヘッドを感じる
1人で結局バンドを続けてるみたいだけど、少しだけ大人(になったというかもともと大人だけど)になった感じで、へろへろなボーカルはそのままでそれがいい。
歳とるといろんなことあるよな、と思うけど、1stのcdを焼いてくれてたおばあちゃんは、お元気だろうか、それが気になる。
このアルバムをCDで手焼きで発送してたのを思い出して、聴き直した。
売れ始めてからは、本人達が忙しくなって、おばあちゃんがCD焼いて発送してた、とも聞いた。
たかだか14〜5年前なのに、spotifyとかMySpaceとかもなくて(MySpaceはあったかもだけど)、自分達で焼いて発送って、ホントにありえないし、それしかやりようがなかったのも凄い。
(アメリカ以外は、レーベルに所属して、普通に流通したけど)
なんかおばあちゃんが、
「あたしがやれば、タダなんだから、やっといたげるよ!アンタはがんばってきな。」
とか言ってたのかな、と想像すると、微笑ましい