今日はバレンタインデー。
先日、子どもと一緒に手作りしたチョコレートを食べた。
ただ溶かして型にはめただけの簡単なものだったが美味しかった。
バレンタインの曲はいくつかあるが、この渋くて艶のあるビターな感じなのはこの曲くらいだろう。
こりゃ大人の味だ。
#シティポップの基本がこの100枚でわかる!
ティン・パン・アレー『キャラメル・ママ』(1975)
ドリームチームのティン・パン・アレー。
Dr.林立夫がプロデュースしたテクニカルソング。
名前だけにベースのチョッパーのグルーヴが心地良いが、流れるようなエレキギターのソロも堪らない。
これが75年リリースなのも驚き。
いしだあゆみさんといえば、男はつらいよ「寅次郎あじさいの恋」か、バイ・バイ・ジェットか…
ですね
明日 11/11 はベースの日 🎉 ということで、みんなでつくるコラボプレイリストを作成しました! みなさんの好きな「ベースが特徴的な曲」を集めています。是非ご参加ください〜!!!!(もちろん聴くだけでも◎)
https://open.spotify.com/playlist/7Eqwm4zEo6NE3dpkwgF6EE?si=5a26b599b5894c73&pt=7fc3b768b0c900766192bef9d246c880
#TSUTAYAこれは聴いておきたい不滅の名盤
ティン・パン・アレー『キャラメル・ママ』(1975)
ブロードウェイ・ミュージカル関連の会社などが建ち並ぶマンハッタンの一角。
その土地や音楽を「ティン・パン・アレー」と呼んだ。
その名称をバンド名にした、細野晴臣、鈴木茂、林立夫、松任谷正隆からなる実力派グループ。
この曲には、エレピで矢野顕子が参加している。
初めて聴いた時も、そして今も、この主人公の女性の輪郭を想像しているうちに終わるのだが、大人の曖昧さと良い感じのエッチさが優しいんだなー。
私のアンセム。
細野さんのこと世界で一番かっこいいと思ってる。
石田あゆみの不感症的な語りがクール
はっぴいえんど解散後、細野晴臣・鈴木茂が松任谷正隆・林立夫と結成したティンパンアレー。
しかし、この曲でベースを弾いているのは細野晴臣ではなく後藤次利である。さらにこのヤマハっぽい固い音のギターを鳴らしているのは高中正義である。つまり、サディスティックスの音作りを担うふたりだ。
中心人物が加藤和彦から細野晴臣に替わるだけで、かようにもサウンドは違ったものになるのだからバンドは面白い!