何年かに一度、惑星直列みたいに好みの曲を出したりしてくれます。
LAの奇才 Daedelusが、2017年にゲームソフトに提供したトラック。
不安定に畝るベースと危うい線で走るハイキーのシンセ。
狂おしい程にフリーキーでエキセントリックなメロディが、賛美歌の様に美しく響くコーラスを浮き彫りにし倒錯感を前面に押し出す、狂気と混沌の一曲。
このエキセントリックさ、狂気、カオス、なのに美麗。
Daedelus大好きです。
もう15年前の作品か。
デイデラスの傑作。
彼が良い意味で最も狂ってた時だと思う。
作品全体に漂う、ノスタルジックな雰囲気の中にサンバのリズム(を知ってるかい?)が最高に心地良い。
リトルニモのイラストがまたこの作品の世界に絶妙にマッチして良い。
因みにマッシュ盤とニンジャ盤で曲順が微妙に違うのも良い。
当時の西海岸はプレフューズ73(なつい)やアンチコン(なっつ)あたりのHIPHOP、electronicaシーンがどんどんうねりを上げて、今ではフライングロータスがグラミー賞とか取っちゃう時代。
音楽っておもしれー
エレクトロニックのDaedelusのちょうど一年前ごろに出たアルバムから。
メロディアスで分かりやすい、踊れる音楽が多い印象のDaedelusですが、このアルバムはやたらインダストリアルでブレイクビーツな曲多め。無機質
最初はギョッとしたもののコレはコレでアリ!
昔の友を思い出す。
本名や顔もはっきりと思い出せなくなりつつあるけど、それは別の場所いるから。
幸せで楽しく生きていてくれると嬉しいと思ってるよ。
LAのマエストロDaedalusが、2010年に< Brainfeeder >からリリースしたアルバムより。
1899年、中国の義和団の乱の架空のサウンドトラックとして制作された本作。
ミニマルに爪弾かれた瑞々しいギターに、麗らかに重なるオーガニックな楽器群。
Daedelusの斜めからの視点で歴史を描いた、実験的で柔らかい一曲。
Daedelusってだけでそこかしこに狂気を感じてしまう、それが好きなんですが!
LAを拠点とする奇才マエストロ Daedelusが、2016年にカセットでリリースしたアルバムより。
当時、勢いを持ったEDMシーンへのアンサーとして制作されたアルバムの収録曲。
旧知の仲でもあるMC Busdriverと、シンガーのMousey McGynnを迎えた本作は、歪んだ重めのビートと警告音めいた迫り来るリフ。
力強いMCやコーラスが責め立てる様に訴える、インダストリアルなLAビート。
Flying Lotus主宰〈 Brainfeeder 〉から2016年にリリースした、NYの奇才ビートメイカーのDaedelusと、西海岸のサックス奏者Ben Wendel率いるジャムバンド、Kneebodyがタッグを組んだアルバムより。
不穏な雰囲気のメロディラインとインプロゼーション的な各楽器のパート。
混沌としたサウンドスケープにドラマチックな展開も垣間見える、クロスオーバー高速ジャズ。
LAの奇才Daedelusが2002年にリリースしたアルバムより。
LAの個性派ラッパーBusdriverを迎えた本曲。
低音ベースがずっしりと鳴る中、不穏なオーラを纏いながら変拍子的ドラムビートと、ねっとりとしたスモーキーなラップが這う様に迫る、LAビートミュージック〜ヒップホップ。