Chooning

Jay Dee

  • Jay Dilla(J Dilla)が多方面のプロデュースで絶頂期にあった1991年にリリースしたソロ1作目。 これまでのワークスの経験から培ったビート・メイキングとバランス感覚を見事に自身の作品にも反映したヒップホップ・クラシック。 この曲はタイトルそのままにDonald Byrdの大名曲をサンプリング。 サンプリングというよりもJay Dee流のカバーとも呼べるような内容で、シンガー・ソングライターDwelleがキーボードとトランペットで参加した生演奏による極上グルーヴに酔いしれる。 原曲のメロウさは残しつつも、この人らしいスモーキーな漆黒ビートで染め上げたセンスの塊のような名品。
    ymd
  • J Dillaの01年作。 彼については"Donuts"しか知らず、ここ数日で本作にハマりました…ジャケで敬遠するのやめたいですね。 "Donuts"のラフな神業とは異なり、かなり洗練された作りでビートも意外と太くないし、曲調も多彩です。それでもファンキーなグルーヴが息づいている所に、同郷のデトロイトテクノとの共通点があると感じました。MoodymannとJ Dillaがいる街ってヤバいですね。 この曲はカバーらしいですが、全部本人演奏ということで驚愕。ジャケの通り煙たいいかがわしさが異様な軽やかさで実現されています。
    aoba_joe