Chooning

Tara Clerkin Trio

  • Tara Clerkin Trioという英国ブリストルのバンドによる新作。 ジャズ、フォーク、ダブ、電子音楽etcを自由に混ぜ合わせる独自の音楽性…としか言いようがなくて困ります。 生楽器だけのジャズ的な曲もあれば、サンプルをパッチワーク的に扱ったり音響メインな曲もあったりと、何が主軸なのか分かりません。しかし、クールな質感は統一されています。 それでいて、ほのかに体温や生活感、身の回りの情景を想起させるところが、個人的にはリピートを促す要因に思えます。 数少ないボーカル曲が、作品全体を程よくポップにしていて一層良いです。
    aoba_joe
  • ブリストルのTara Clerkin Trioによる久々の新曲。 形容しがたい音楽性ですが、同地のトリップホップなどを生演奏に置き換えて、残響を多めに織り交ぜた感じでしょうか。 夕焼けのジャケに引き摺られますが、夕暮れにどこからともなく聞こえたサイレンを聴いているような気分になります。
    aoba_joe
  • Tara Clerkin Trioというブリストルのバンドの新作EP。ジャンル分け困難な音楽で、とても面白いバンドだと思います。 ブリストル出身というのが何となく分かる音楽性で、トリップホップの陰影や重々しさが垣間見えるところもありますが、アコースティックな響きが映える美しい曲もあったり、とにかく上手くまとめるのが難しい。素っ気ないグループ名は、音楽性を限定させない意図があるのかもしれません。 このEPは比較的ポップですが、昨年のシングルは9分超えで即興性も高い曲だったりと、その都度予想を斜め上に裏切られる感じです。すごく新鮮です。
    aoba_joe