ポスト・クラシカルを代表するNils FrahmとPeter Broderickによる共作名義での唯一作(2011年)。
Nils Frahm『The Bells』(大傑作!)をPerter Broderickがプロデュースするなど、深い関係にある2人なだけあって、ここに刻まれた音はとても親密で友愛的だ。
Peterの歌が聴けるフォーキーな楽曲が多いが、そうした曲でも2人のクラシカルで繊細な感性が貫かれている。
この曲は耽美的なピアノと控えめながらも厳かなオルガン、淡く重ねられた電子音のハーモニーが水墨画を思わせる。
パーソナルな小曲ながらも、2人の魅力が凝縮された美しい1曲です。