70年代ニューソウルの名盤として名高い1973年作。
Gladys Knightのソウルフルでエレガントな歌唱が堪能できる名曲がズラリと並ぶ。
表題曲「さよならは悲しい言葉」(邦題)は問答無用の不朽のクラシックで、本盤はそうした落涙モノのバラードの素晴らしさに言及されることが多いと思う。
ただ、バラードだけが魅力じゃないのは数曲で聴けるファンキー・ソウルからも明らかだ。
Bill Withersのカバーも痺れる。
このラスト曲はDonny Hathaway「The Ghetto」を彷彿とさせる印象的なベースラインがクールなミッド・ファンク。
抑えたトーンから滲み出る熱っぽい歌声に悶える。