tynak0113
かえりびと
CD世代だったがネットを通じてさまざまな発見や楽しみが大きく拡がる。邦楽系の女性ボーカル (ボカロ含む) やオルタナ系(?)ロックが最近の好み。あとクラシックも昔から良く聞く。気に入った音楽はじっくり味わいたい、そして共感しつ世界を広げられたら最高かな。
ニコ動は見ないからか最近やっと動画見て知った。ボカロPのNeruによる鏡音リンの曲だけど、姉妹ふたりで歌っていて力強くて上手かった。
アグレッシブな感じのビートやサウンドが大好き。
だけど何より、誰に向けているかさえ分からないような憤りを斬新な言葉で叩きつけてくる歌詞はすごいと思う。
ロックスピリット ( 死語? ) を感じるね。
今更だけどボカロの世界が益々面白くなってきた。
傘村トータの率直過ぎるほどの等身大な歌を「絶望系アニソンシンガー」のReoNaが歌っている。彼の詩には内省的なものが多いと思うけれど、どこか前向きさがあって好きだ。
こんな曲をつくり歌うひとたちがいて、自分以外に名も知らぬどこか誰かの心に届いているのだろうかと思うと何とも言えない気持ちになる。
この歌を歌えるアーティストって多分、彼女以外にはいないのじゃないかなぁ。詩の内容と相俟った表現力にいつもやられてしまう…。
ワンマンライブ行きました。最高でした。
やっぱり生です!
生の歌声、楽器の響き、バイブレーション、一体感…、久しぶりのライブであらためてその素晴らしさを感じました。
彼女には何か不思議な個性を感じさせられます。
アーティストとして存在感を放ちつつも身近なアイドルのようでもあり、強い芯を持ちつつも揺れる葛藤をストレートに表現したりね。
そんな捉えきれないところも魅力のひとつかな。これからの成長がとても楽しみです。
インストバンドのなかで一番のお気に入り。バイブレーションというかグルーヴ感というのか、聞いてると心が活き活きする感じが大好きだし素晴らしいなと思う。
野外フェスのTV放映で演奏を見てその熱量とエネルギーがすごかった。あと統一感というか、まるでバンド全体が1つの楽器のよう。
ボーカルなしでもいい音楽って聴衆という相手がいれば成り立つんだとあらためて思える。何より生で聞きたいバンド。
まだまだ粗削りだけど、表現したいっていう心の底からのエネルギーがビンビンと伝わってきて、もう堪らないです!
歌声が吹っ切れて、いやブチ切れて(笑)ます。
心や感情を表現するよりむしろ、妥協できない葛藤や矛盾などをドストレートに表現するアーティストのように見える。
もしかするとYUIや尾崎みたいな感じになっていくのかな。
これからも負けずに成長しつづけて、もっと世の中に届けて欲しいなぁ。
デジタルとアナログの融合どころかアナログ心情ダダモラシながら疾走するバイナリーって感じでしょうか。
リアルでもバーチャルでもライブを行うが凄い体験らしい。2次元や3次元という垣根のない2.5Dアーティスト。
デジタルとアナログってそもそもは次元が異なると思うし、対立項で割り切ってこそリアルな想いや心情は零れあふれまくるのかも。
何とも言えない突き抜けた快感。
アルバム自体は1986年発売だが、副題にあるように1976年の1stアルバム『生まれたところを遠く離れて』の頃の曲で当時の時代背景を色濃く刻んでいる。
「独りであること、未熟であること、これが私の二十歳の原点である」と日記に記したあの高野悦子さんの姿を、曲中の「あの娘(あのこ)」に重ねてしまうのは私だけだろうか。
理想や大義といったものに自らを賭けることは、生身の人間にとって時に抱えきれないほどのものでもあるだろう。
聞く度に20代の頃のあの纏まりのつかない何とも言えない気持ちを呼び覚まされてしまう。
目立たないけれど数多い浜田省吾の「隠れた名曲」の1つ。
轟音と静寂と儚い歌声と意外にポップなメロディー。
疼くような何とも言えない余韻と切なさを湧き起こしてくる独特の世界。
自分でも何をいってるかわからないけれど (笑)
こういうバンド(和製シューゲイザー?)って他にも色々といるのだろうけれど、「きのこ帝国」は活動休止だし…。
今はクレナズムの次のアルバムを待ち望んでいる。
最近オペラ「ポーギーとベス」のTV放映を見かけたせいで思い出したのか…。ジャズやブルースは殆ど聞かないけれど、ニーナ・シモンは何枚かアルバムを持っている。
心の底に常にいるような存在で今更聞いたりしないけれど、たまに思い出してかける。そして「Ain't Got No」で魂の叫びみたいなものに共感したり「Little Girl Blue」で政治的な活動にのめり込まざるを得なかった彼女の境遇や人生を思い巡らしたりする。
そして自らの人生やいまという時代に想い至ったりして、
納得したり、訳がわからなくなったりする (笑)
ただこの曲は静かにいい歌だなと思って聞いている。
ネットのボカロ曲って「塀の落書き」みたいなものと以前から思ってました。
でも、落書きだからこそ自由で奔放な表現が出来ること、そして数多の聞き手に直接的に届けられること、にやっと気づき始めた頃かな。
この曲に出会って (特にLive動画がいいです) ……
やられちまいました (笑)
元アイドルの仮面を被ったしかし本物のアーティスト。
今は歌い手として力全開ですね。心の底に響く歌唱表現力と、ちょっと笑える位にてらいがなく斬新な歌詞。
独特な魅力があって、最近はまり気味です。
ただのアニソンシンガーだと大間違いをしていました。
闇が深いほどそれが表現に転化したときには眩く光り輝くものなのでしょうね。
「叫び」が聞こえたとしたら感動ものです。
最近ボカロ系をよく聞くようになった。結構前からこんな沢山のいい曲があったんだなぁ、と今更ながら驚いたりする。
この曲の世界観というか人への視線はとても優しくて少し悲しい。そんな作り手たちの感性は何故かとても心地好い。
スマホ経由やネットで音楽を狩猟するようになって新たな世界が拡がった気がして、そんな自分にも少し驚いたりする。
コロナ禍のいまだからこそなお一層心に染みてくる曲。
「よくぞ今日まで」っていう歌詞がリアル過ぎます。
作曲家としては「夜空ノムコウ」とか名曲をたくさん産み出してきたのでしょうが、歌い手してはあまり売れていないのは何故でしょうか。他のアーティストたちからは非常に評価されてるみたいなのに。
でもカラオケに入っていないのが、一番残念!
いちど聞けば強く印象に残る独特の歌声。小さい頃から民謡を唄っていたせいかとても力強い、芯の強い響きをその低めの歌声から聞き取れます。ちょっと YUI みたいな感じかな。
アルバムの他の曲もみないいですね、柔軟で瑞々しい感性が溢れてます。そして何か前向きな世界観なんですよね。最近、約束のネバーランドというアニメのエンディングを歌ってるとか。
早く新しいアルバムを聞きたいです。
聞いていると何故か癒されて、リピートしている。低い独特の声と吸い込まれて行くような歌詞やメロディーのせいか。
初めて聞いた時は「この子何者?」っていう感じだったけど、電力会社のCMに使われていたという。地味なのでヒットしたりしないんでしょうね。
個人的に長く聞き続けて行きたい曲。