
mo0x2e
過去にリリースされた楽曲。
当時は進研ゼミのタイアップで流れていて、楽曲とマッチしているなぁと思ったことを覚えている。
全体的に音が好きで、イントロの入りのところとコーラスがきれい。
あのときは色々な感情を含めた青春っぽさを感じたけれど、聴き手の自分も同じく歳を重ねたからか、今はなんとなく余裕や落ち着きのようなものを感じる。
特にCメロ以降の歌詞は、当時は焦りを感じたけれど、今は過去の自分を穏やかに見送っているみたいな。
また10年経ったらどう感じるだろうか。
大人になってしまったのだなとしみじみ感じながらループ。
新譜を聴いてまた戻ってきた(新譜も楽しいコンセプトで「すげーや、よく作れたな」という)
曲自体はもちろん、ボーカルの声質と表現力が魅力的。
『花を贈る』という曲の歌詞に「花が持つ嫌味」という言葉が含まれるのが、なんとも言えず良い。
最初にBlume popoを知ったのは、RO JACK 2017だった。
決勝か何かの動画で『トレニア』を聴いた時の衝撃は忘れない。
今は配信されていないようだけれど、いつかまたどこかで聴くことができれば。
歌い出しの歌詞も相まってどことなく哀愁感じる入りと、力強いがなり声が好き。
ラスサビ前の、夕暮れ時の道端で影をぼーっと見ながら立ち止まっているような感覚になるところがなんか良い。
YouTubeにアップされている、voの近野さんが弾き語りしている動画もとても好き。